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保育園・節分豆まき

 

 2月3日(金)、毎年の恒例行事となった節分の豆まきを行いました。

保育園児たちが自分自身で鬼の顔をデザインし、手作りしたポンチョをきて準備万端。

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悪い病気が保育園に入ってこない様に…怪我をするとか悪いことが入ってこない様に…

   鬼はそと~。

いつもお友達と仲良く、楽しく保育園に通える様に…

   福はうち~。   豆まきの練習も鬼退治用の豆も受け取り、更に準備万端…  

 

 しばらくするとそこに、赤鬼さん登場❕❕

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 かなりびっくりしたようですが以外にも園児たちはひるむことなく、一斉に豆を投げつけていました。

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先生が連れ去られそうになっても果敢に助けに行き無事救出!

余裕のドヤ顔を見せている子供もいました。

(未満児さんはさすがに隅っこで先生にしがみついて泣いていましたね)

 

 午後のおやつには、みんなで恵方巻を巻いて南南東を向き、無言でお願いを込めて頂きました。落花生も食べてこれからも元気に通ってもらいたいと思います。

 

 ところで、保育士さんが紙芝居を通して鬼さんが嫌いな物を説明していました。

 ヒイラギと鰯ですね。この時期にヒイラギの枝に焼いた鰯の頭を指して戸口に飾ると厄除けになるとか…(ためになる!)

小さい頃から、日本の伝統行事に触れるという事はとても大切な事だと改めて感じました。

 

 

保育園・親子そり滑り体験

 

1月31日(火)、ここのところずっと不安定な天気が続いていましたが、久々に雲一つない晴天の中、親子そり滑り体験を行いました。

 場所は、小海町にあるシャトレーゼスキーバレー小海(旧小海リエックススキーバレー)。

 結構雪もあり、広々したエリアで、色々な施設や貸出備品も充実しており、とても居心地の良い場所でした。

(スキーやボードをやられる方にもチョーお勧めです。スタッフの方もとても親切ですよ!)

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 さて、久々の親子での行事…。年度当初からコロナコロナで行事の中止、縮小など何をやるにも規制をかけて行わなければならない状況でしたが、今回は屋外行事という事もあり規制緩和。何かの縛りを解かれたような子供たちは、早速色々なスノーボートなどを使い、とても嬉しそうな声を上げて滑っていました。子どもの歓喜の声とは裏腹に、呼吸が荒かった保護者の方々。子どもと一緒になって、何回も急斜面を上っていましたが大変ご苦労様でした。

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それにしても、やっと通常通りにできたことは本当に嬉しく思いました。たった数時間の行事でしたが、子ども達やお家の方の笑顔が見られたことは単純に良かったと感じています。

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保育園・どんど焼き

1月12日、一月中旬とは思えないほど暖かな陽気の中、恒例のどんど焼きを園庭で行いました。

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 どんど焼きは地域の伝統行事としても昔から継承されてきていますが、保育園でも園児のご家庭からお正月様の松飾やお札、達磨、書初めなどを持ち寄って頂き、保育園らしくミニサイズの松の山を作り、子ども達の健やかな成長を祈念して心を込めて焚き上げを行いました。

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 山の中には竹もだいぶ入っていただので、はじける爆音に子どもたちは少し怖かったようで、園舎に逃げ込んでしまう子もいたようです…

 雲一つない青空に向かって煙が立ち登って行き、きっと無事に年神様を見送ることが出来たと思います。

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 また、どんど焼きでの火で焼いたものを食べると風邪をひかないという古くからの言い伝えがあり、火がとぼれるのを待って保育園ではサツマイモを燠の中に入れ、みんなで食べました。とても甘くて、美味しいを通り越してびっくりしました。

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これからも子どもたちが元気に笑顔で、保育園に通ってくれることを願うひと時でした。

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保育園・クリスマス会

12月23日(金)、村のシンボル御座山や周りの高い山々の木々には、雪というか霧氷がついていて、周囲は白く染まり、寒いながらも美しい風景の朝を迎えました。

 保育園ではクリスマス・イブ直前に合わせて、園児も先生も楽しみにしていたクリスマス会を開催しました。

 例年だと園児のご家族様もお招きし、一緒になって盛大に行っていましたが、昨日の数値で見ると長野県内新規新型コロナウイルス感染者が約3,000人。中でも特に佐久管内での増加傾向が顕著で、第7波から第8波の影響が極めて深刻な状況にある中、苦渋の選択でしたが、本年度は園児のみでの開催としました。

年長さんにとっては最後のクリスマス会だったので、さぞさみしい気持ちだったと思いますが、この日のために一生懸命練習してきた成果を、練習以上に実力を発揮して発表していた事にとても嬉しく思いました。

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 この様子は村CATVのカメラで撮って頂いたので、後日各家庭でもこの様子が流れると思いますが、きっと子どもの成長を確認できるのではないかと思います。

 イベントの終わりに近づくと、サンタクロースが突然園児達の前に登場!

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 待ちに待った園児たちは驚きもあったようですが、大喜びの声が遊戯室に響きました。沢山のプレゼントをもらい、とても嬉しそうでした。

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 お昼には園の調理員さんと村の栄養士さんが腕を振るって頂き、クリスマスを大いに盛り上げる特別ランチを出してくれました。これまた美味しくて、園児たちは色々な種類の料理をビュッフェ方式の様に何回もトレーに盛ってもらいに行っていました。

 

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 限られた時間でしたが、とても楽しく、とても美味しく、夢のある時間を過ごす事ができたと思います。

 おやつのケーキもおいしかったです。

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保育園・リハビリ交流会

村の福祉事業の一つに、介護保険介護サービスをできる限り長く必要とせず、末永く自立した生活が送れるよう、毎週水曜日にリハビリ教室という教室が開催されています。

通われている皆さんの年齢層は80代半ばから90代前半で、家族を必死に支えてこられてきたお母さん方。

 リハビリ教室という名称ですので、体の機能維持を目的とした内容は勿論の事、家から出てお友達と会話したり、手作業やゲーム、歌、料理、ドライブをしたりと色々な事でフレイルの対策も講じています。

 11月30日(水)に保育園の園児も仲間に入れていただき、季節柄、クリスマス飾りの工作を一緒にさせていただきました。超異年齢の交流会となり、教室のお母さん方も目の前の余りにも小さなお友達の扱いに、少々苦戦したようです。

 

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 お母さん方のお気遣いによって園児にとってはめったにない触れ合いがもてたり、優しく接していただいてとても嬉しかったようです。

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いつまでもお元気で!ご迷惑かもしれませんがまたちょくちょく遊びに行かせてもらいます。

 

 

 

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ゴリラさん(御座山)の寝言

北相木村役場職員有志によるブログです。

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