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保育園・親子そり滑り体験

 

1月31日(火)、ここのところずっと不安定な天気が続いていましたが、久々に雲一つない晴天の中、親子そり滑り体験を行いました。

 場所は、小海町にあるシャトレーゼスキーバレー小海(旧小海リエックススキーバレー)。

 結構雪もあり、広々したエリアで、色々な施設や貸出備品も充実しており、とても居心地の良い場所でした。

(スキーやボードをやられる方にもチョーお勧めです。スタッフの方もとても親切ですよ!)

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 さて、久々の親子での行事…。年度当初からコロナコロナで行事の中止、縮小など何をやるにも規制をかけて行わなければならない状況でしたが、今回は屋外行事という事もあり規制緩和。何かの縛りを解かれたような子供たちは、早速色々なスノーボートなどを使い、とても嬉しそうな声を上げて滑っていました。子どもの歓喜の声とは裏腹に、呼吸が荒かった保護者の方々。子どもと一緒になって、何回も急斜面を上っていましたが大変ご苦労様でした。

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それにしても、やっと通常通りにできたことは本当に嬉しく思いました。たった数時間の行事でしたが、子ども達やお家の方の笑顔が見られたことは単純に良かったと感じています。

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保育園・どんど焼き

1月12日、一月中旬とは思えないほど暖かな陽気の中、恒例のどんど焼きを園庭で行いました。

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 どんど焼きは地域の伝統行事としても昔から継承されてきていますが、保育園でも園児のご家庭からお正月様の松飾やお札、達磨、書初めなどを持ち寄って頂き、保育園らしくミニサイズの松の山を作り、子ども達の健やかな成長を祈念して心を込めて焚き上げを行いました。

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 山の中には竹もだいぶ入っていただので、はじける爆音に子どもたちは少し怖かったようで、園舎に逃げ込んでしまう子もいたようです…

 雲一つない青空に向かって煙が立ち登って行き、きっと無事に年神様を見送ることが出来たと思います。

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 また、どんど焼きでの火で焼いたものを食べると風邪をひかないという古くからの言い伝えがあり、火がとぼれるのを待って保育園ではサツマイモを燠の中に入れ、みんなで食べました。とても甘くて、美味しいを通り越してびっくりしました。

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これからも子どもたちが元気に笑顔で、保育園に通ってくれることを願うひと時でした。

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保育園・クリスマス会

12月23日(金)、村のシンボル御座山や周りの高い山々の木々には、雪というか霧氷がついていて、周囲は白く染まり、寒いながらも美しい風景の朝を迎えました。

 保育園ではクリスマス・イブ直前に合わせて、園児も先生も楽しみにしていたクリスマス会を開催しました。

 例年だと園児のご家族様もお招きし、一緒になって盛大に行っていましたが、昨日の数値で見ると長野県内新規新型コロナウイルス感染者が約3,000人。中でも特に佐久管内での増加傾向が顕著で、第7波から第8波の影響が極めて深刻な状況にある中、苦渋の選択でしたが、本年度は園児のみでの開催としました。

年長さんにとっては最後のクリスマス会だったので、さぞさみしい気持ちだったと思いますが、この日のために一生懸命練習してきた成果を、練習以上に実力を発揮して発表していた事にとても嬉しく思いました。

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 この様子は村CATVのカメラで撮って頂いたので、後日各家庭でもこの様子が流れると思いますが、きっと子どもの成長を確認できるのではないかと思います。

 イベントの終わりに近づくと、サンタクロースが突然園児達の前に登場!

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 待ちに待った園児たちは驚きもあったようですが、大喜びの声が遊戯室に響きました。沢山のプレゼントをもらい、とても嬉しそうでした。

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 お昼には園の調理員さんと村の栄養士さんが腕を振るって頂き、クリスマスを大いに盛り上げる特別ランチを出してくれました。これまた美味しくて、園児たちは色々な種類の料理をビュッフェ方式の様に何回もトレーに盛ってもらいに行っていました。

 

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 限られた時間でしたが、とても楽しく、とても美味しく、夢のある時間を過ごす事ができたと思います。

 おやつのケーキもおいしかったです。

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保育園・リハビリ交流会

村の福祉事業の一つに、介護保険介護サービスをできる限り長く必要とせず、末永く自立した生活が送れるよう、毎週水曜日にリハビリ教室という教室が開催されています。

通われている皆さんの年齢層は80代半ばから90代前半で、家族を必死に支えてこられてきたお母さん方。

 リハビリ教室という名称ですので、体の機能維持を目的とした内容は勿論の事、家から出てお友達と会話したり、手作業やゲーム、歌、料理、ドライブをしたりと色々な事でフレイルの対策も講じています。

 11月30日(水)に保育園の園児も仲間に入れていただき、季節柄、クリスマス飾りの工作を一緒にさせていただきました。超異年齢の交流会となり、教室のお母さん方も目の前の余りにも小さなお友達の扱いに、少々苦戦したようです。

 

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 お母さん方のお気遣いによって園児にとってはめったにない触れ合いがもてたり、優しく接していただいてとても嬉しかったようです。

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いつまでもお元気で!ご迷惑かもしれませんがまたちょくちょく遊びに行かせてもらいます。

 

 

 

保育園・11月の行事

朝夕は、季節柄かなり冷え込みが厳しくなり、氷点下をさす日も出てきました。紅葉の時期も終盤。落ち葉もだいぶ落ちて、風に吹かれるとカラフルな葉っぱの渦が巻いて動き回り、子ども達には生き物のように見えるのか楽しいようです。

 ここのところ日中はとても暖かく、せっかくの良い天気の日は子どもたちにいっぱい体を動かしてもらいたいと、園庭や近くの野山に繰出す時間を増やしています。

 つい最近面白いことをやっていたのでのぞいてみると、園児全員が園庭全体を使い、ブルーシートを敷いてままごとの様な事をしていました。園庭にある自然な物を集めてきてお弁当を作ったり、砂場では土で町を作ってみたり、遊具はいつもと違う使い方をしてみたりと思い思いの遊びを楽しんでいました。

 

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 この様な事を通して、新たな物の発見したり新たな遊び方を考えたり出来たようでした。

風邪などもはやりやすい時期で泥だらけになったり、素手で色々な物や植物、昆虫など見て触れるため、職員としては細心の注意を取らなければなりませんが、自然とふれあえるものはとても大切だなと感じました。

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 ここのところマラソンがブームなようで、結構な距離を走り回っています。

 

さて、今年の七五三は11月15日。

園でも子供たちのこれからの健やかな成長を祈るため、この日に合わせて、以上児さん全員で村内に在る大龍寺へ参拝に行ってきました。

 見慣れないお寺の様子と和尚さんの支度に少々緊張したようですが、しっかり祈祷を受けてきました。

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 曹洞宗・大龍寺ですが、訪れると優しいご住職ご家族がいらっしゃいます。江戸時代に開山された歴史が古いお寺なので珍しいものが飾られています。快くご案内もしてくれると思いますので、立ち寄ってみてください。

 

 

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北相木村役場職員有志によるブログです。

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