本日より、12月中頃まで、栃原岩陰遺跡の出土遺物、特に貝製品、骨角器について、
山梨県立考古博物館の企画展「PAPUA×JOMON 縄文文化の謎を考える─パプアニューギニアの民族誌─」の為、貸出しとなりました。
ご来館の際は、当館ではご覧になれない出土品が多いこと、ご理解頂きたく思います。
学芸員 ふじもり
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。
本日より、12月中頃まで、栃原岩陰遺跡の出土遺物、特に貝製品、骨角器について、
山梨県立考古博物館の企画展「PAPUA×JOMON 縄文文化の謎を考える─パプアニューギニアの民族誌─」の為、貸出しとなりました。
ご来館の際は、当館ではご覧になれない出土品が多いこと、ご理解頂きたく思います。
北相木村の遺跡は、栃原岩陰遺跡だけではありません。現在集落が広がる、宮ノ平地区と坂上・中尾地区も、縄文時代の大きな遺跡です。
現在、これまで博物館で眠っていた土器などを3Dデータにして、インターネットで順次公開しています。ぜひその不思議な形をご覧ください。
北相木村の遺跡で発見された考古遺物を、3Dデータとして公開する取り組みを、再開しました。
少しづつですが、コンテンツを増やしていきたいと思います。
今回は、村内の宮ノ平遺跡で発見されたとされる、縄文時代中期(約5,000年前)の”焼町土器”となります。
ぜひご覧になって下さい。
北相木村考古博物館の学芸員です。ここから村の文化財や考古学の情報を発信していきます。